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大学のレポートでAIを使うとバレる?教授が見抜くポイントと「正しい活用術」

生成AIレポート ばれる
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「レポートをAIでパパッと終わらせたい」その気持ち分かります。

しかし、大学・教授も対策を進めています。

本記事の内容
  • 大学のレポート作成でのAIの使い方、AI利用がばれる理由
  • 生成AI利用が不正行為とみなされたときの処分
  • AIのうまい付き合い方と、レポートでの差別化の方法

大学生が生成AIをうまく利用していくコツについて解説していきます。

生成AIを利用して合格点のレポートを仕上げることはできますが、他の学生と差別化するには生成AIを利用しないほうが良いというのが筆者の考えです。

ダイマナ
ダイマナ
現役国立大学職員
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  • 平成元年生まれの30代、千葉県出身
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    大学のレポートでAIを使うとバレる?

    結論から言ってしまうと、AIが作成した文章のコピペは「違和感」でバレます。

    何百のレポートを読んできた教授陣はAIで作成されたレポートに違和感を感じます。

    • 大学生(18~22歳)とは思えない言葉遣い
    • 自分で書いたとは思えないスムーズな論理展開
    • 講義で話した具体例などが一切ない
    • 参考文献の捏造(ハルシネーション)のリスク

    どんなプロンプトを与えたとしても、そのままのコピペはバレると思ったほうがいいでしょう。

    AI利用のレポートがバレるとどうなる

    「バレる」=AI利用の可能性が極めて高いと教授が判断すること

    だと考えてください。AI利用の物的証拠は出せないので、全ては教授の判断になります。

    ※存在しない参考文献を記載してしまうなど、致命的な捏造(ハルシネーション)があったとしても、実態としてはAI利用を断定することはできません。

    断定はできませんが、先生の裁量で判断しています。

    禁止されているAIの利用がバレると、「当該科目の大幅減点」「当該科目の不可」「懲戒等の重い処分」のいずれかになります。担当科目の先生が判断します。

    当該科目の大幅減点

    大幅減点の判断となる可能性が最も高いです。

    学生がAIを利用したことを断定するのは非常に困難なため、冤罪での不可や懲戒を避けたいと考えます。

    その結果、AI利用の可能性が高いと判断した場合、多くの先生が大幅な減点を行います。

    当該科目の不可

    AI利用を一律で「不可」とする先生もいます。

    AI利用を確信した場合を「不可」、AI利用の可能性が高い場合を「減点」とする先生もいるでしょう。

    冤罪リスク(AIを利用していない学生を誤って不可にした)を考えると、それだけで不可にはしづらいです。

    懲戒等の重い処分

    悪質だと判断された場合、当該科目の単位取消だけでなく、懲戒や停学などの処分となることも有りえます。

    生成AI利用はカンニングの1種とも考えられるので、カンニング=停学という考えからです。

    ただし、AI利用の断定すらも難しいので、悪質と判断されることはめったにないでしょう。

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    大学レポートにおける悪いAIの利用法

    AI利用の是非は大学・先生の判断によりますが、一般的な良いAIの使い方と悪いAIの使い方を紹介します。

    悪い使い方は主に以下の3つです。

    • 丸投げコピペ
    • 事実確認をしない
    • 使用禁止講義での使用

    ①文章の「丸投げコピペ」

    生成AIは文章の作成が得意ですが、AIが作成した文章を修正を加えずに使うのはやめましょう。

    • 学生らしい自分の言葉が0
    • いかにもAIらしい文章で、バレやすい
    • 間違えた情報が出力される可能性がある

    ②事実確認(ファクトチェック)なしの提出

    「AIが作った文章に少しの具体例などを加えればバレないだろう」と考える人もいるでしょう。

    しかし、追記しただけではAIが作成した文章の誤りに気づくことができません。

    AIの精度は年々上がっているものの、古い情報や嘘の情報が生成されることもあります。

    生成された内容を鵜呑みにするのではなく、書籍や講義レジュメを参考にしつつ、事実確認を行う必要があります。

    ③「使用禁止」の講義での使用

    そもそもAI利用を全面的に禁止している講義もあります。AI利用では培うことのできない思考力を引き出したいという意図で行われる授業もあります。

    その場合は、アイデア出し含めてAIの利用はやめましょう。

    大学レポートにおける良いAIの利用法

    一般的に推奨されている良いAIの使い方は以下のようなものです。

    • 構成案を作らせる
    • 参考文献の要約を依頼する
    • 誤字脱字のチェック
    • 作成したレポートに反対意見をもらう

    これらの使い方であれば、丸投げではありませんし、レポートの達成度も上げることができます。

    しかし、筆者としてはこのような使い方はあまり良いとは思いません。

    多くの学生が同様に、誤字脱字チェック・反対意見の確認などを行っているからです。

    採点する先生としては、「AIのサポートを受けながら論理展開の整ったレポート、ただ独自性がない」と感じます。

    生成AIの台頭以降、「合格点だけど面白みのないレポート」が増えていると聞きます。このような状況を危惧している大学関係者は多いです。

    生成AIをレポートに使わないのが差別化になる

    いまや生成AIは大学生のインフラになりつつあり、多くの学生がAIを利用してそこそこのレポートを仕上げています。

    そんな状況では、生成AIを使わないことが差別化になると考えています。

    生成AIを利用すれば、以下のようなことが可能です。

    • 合格点のレポートをタイパよく作成できる
    • 誤字脱字・事実確認も可能
    • 想定される反論も聞くことができる

    一方で、生成AIに頼ったレポートのデメリットとして以下のようなことが考えられます。

    • 極端な思想、反社会的な発想が生まれにくい
    • 反論されにくい内容に仕上がる
    • 教授の講義内容など、個別具体的な内容を盛り込みにくい

    自分で練りに練ったアイデアが、ゼミ発表の場で破壊されるような経験が知識・知能を血肉化すると私は考えています。

    あえて生成AIに頼らずに変な答えをする学生のことを、先生は一目置いています。

    まとめ:生成AIを適切に利用しよう

    生成AIを使ったレポート作成がバレるのかについて、解説してきました。

    • 丸投げコピペをしない
    • ファクトチェックをする

    これらを守れば、AIが生成した文章だとバレる可能性は低くなりますが、「そこそこのレポート」に落ち着いてきます。

    あえてレポートには生成AIを全く使用しないことが、独自性を引き出すことに繋がると私は考えています。

    とはいえ、ちょっとした調べ物やプログラミングコードの作成にAIはとても便利なので、適切に付き合っていくと良いと思います。

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