大学を卒業できるか不安。卒業要件単位はぴったりで大丈夫?

- 卒業単位ぴったりで不安
- 卒業要件単位以上とったほうがいい?
- 後期のテストが終わったが大学を卒業できるか確認したい
このような悩みをもつ大学生の方に向けて記事を書きました。
- 卒業要件単位数ぴったりでも卒業可能
- 単位数ギリギリの人におすすめの確認方法
(教務システム・教務課の事務職員・授業の先生) - 成績異議申し立ての準備をするのもあり
内定が決まっていても本当に卒業できるか不安な人は多いでしょう。
本記事では、現役大学職員が卒業要件単位数の確認方法などを紹介していきます。

卒業できるか確認する方法
大学を卒業するには、修業年限(多くは4年間)大学に通い、卒業要件単位数(多くは124単位)を修得する必要があります。
卒業要件単位数を満たしているかの確認は次の3つの方法で行いましょう。
- 教務システムで確認
- 教務課に窓口やメールで確認
- 担当教授に念押し
1.教務システムで確認
卒業要件単位数・現在の修得単位数は大学が導入している教務システムで確認できます。
導入している教務システムは大学によってことなりますが、学生証番号とパスワードなどでログインします。
教務システムでは履修登録と成績確認ができるので、その画面で卒業までに必要な単位数を確認できます。

2.教務課に窓口やメールで確認
教務システムで不足単位数が0でも、卒業要件単位数ぴったりの場合は不安が残るかもしれません。
そんな時は、卒業単位が足りているか大学教務の窓口にメールで確認を行いましょう。
メールで「現在履修中の単位と卒業論文が認定されれば、卒業要件単位を満たします」などと回答をもらえれば安心できますね。

3.担当教員に念押し
教務課窓口で確認できれば問題ありませんが、卒業単位数ぴったりの時には授業を履修している先生にもその旨伝えておくと安心です。少人数の授業であれば、初回授業などでさらっと「この単位落とすと卒業できないので頑張ります!」と伝えると良いでしょう。
単位数がギリギリだと先生が理解していれば、出席数が足りない場合などは個別に声掛けしてくれる可能性もあります。
「単位修得のお願い」を先生は嫌いますので、さらっと伝えるのがポイントですね。
卒業要件単位に関するQ&A
卒業要件単位に関するよくある質問を紹介します。
卒業要件単位ぴったりでも大丈夫?
卒業単位ぴったりでも卒業できます。
ぴったり・ギリギリの場合は前章の1~3を徹底して行いましょう。個人的には卒業単位ぴったりは不安なので、おすすめできません。
卒業要件単位を超えて単位修得したほうがいい?
卒業要件単位を超えて単位を修得することを筆者はおすすめします。単位数に余裕があれば、先生に念押しをする必要もないからです。
できれば、卒業年度の前期中には卒業単位(卒業論文を除く)を修得しておくといいでしょう。
在学中はいくら授業を修得しても同じ授業料です。4年間で他学部の授業も含めて200単位以上を修得した学生もいますよ。
教務システムで不足がなければ安心?
教務システムで卒業までの不足単位がなくても、安心しないほうがいいと思っています。
教務システムの設定ミスも考えられるからです。
- 2単位の授業が4単位と表示されている
- 卒業要件単位に含められる科目が間違っている
- 先生が間違えて成績をつけた
このような教職員のミスが原因で、別の日にシステムを見ると不足単位数が出ているということもありえます。
教務課に確認すれば、人を通すことになるので、システムだけよりは信頼感があります。

成績が出るまで不安だけど、なにか対策は?
成績公開日までは成績を教えてもらえません。
少しでも安心したいのであれば、成績異議申し立ての準備をするのがおすすめです。
成績異議申し立てとは、教員のつけた成績に不服がある場合に、申立をして教員や大学に再確認させる制度のことをいいます。
万が一、成績が不可になった時に申し立てを行うとともに、自分の出席日数や提出レポートを振り返ることで少しは安心感が生まれると思います。
具体的な成績異議申し立ての方法は以下の記事で紹介しています。
関連記事:大学の成績異議申し立ての成功例や書き方を現役職員が紹介
まとめ:システムや教務課で単位数の確認を!
卒業要件単位数の確認方法について紹介しました。
まずは、教務システムで状況を把握して、教務課にも確認を取ると間違いないです。
また、卒業要件単位数ぴったり・ぎりぎりの場合には授業の担当教員にもその旨、伝えておくといざというときに助かるかもしれません。
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