大学生でバイト週5日はきつい?バイトを減らせるコツも紹介
- 大学生で週何回バイトをすべきか悩んでいる
- 週5日で忙しすぎる
- 経済的にあまり余裕がない
こんな悩みを持つ方に記事を書きました。
大学生として勉強しながら、週5日のバイトは正直きついです。
- 大学生で週5日バイトがきつい理由
- 収入を減らさずバイトの日数を減らすコツ
- 大学生な経済的な問題に対するアドバイスもあり
バイトが多すぎてきついという方に読んでいただければと思います。
大学に勤めていて感じることですが、バイトを詰め込みすぎて留年してしまうようなことがあると本末転倒です。
バイト週5日がきつい理由
週5日のバイトがきつい理由は以下の3点からです。
- 授業とバイトで休日がない
- 社会人より学習・労働時間が長い
- 融通が効かなくなる
授業とバイトで休日がない
週5日バイトをしていると、大学の授業もあるため休息できる休日がありません。
部活などでほぼ休みがなかったという人もいるかもしれませんが、多くの学生は週休2日のスケジュールで生活しているはずです。
バイト・大学で週休0日になると、気晴らしの時間がなくなってしまいます。
常になにか予定が入っている状態になるため、キツイです。
社会人より学習・労働時間が長い
多くの社会人は週休2日で働いていて、労働時間が長い人でも週60時間程度でしょう。
週5日のバイトで大学にも通っていると、週の稼働時間は60時間を越えることもあります。
社会人よりも長い時間、稼働しているわけですからキツイのは当然といえます。
融通が効かなくなる
週5日のバイトを入れると、バイト内で「代わりの効かない人」になっている可能性が高いです。
バイト先で頼られることは嬉しいですが、融通が効かなくなるというデメリットがあります。
- テスト期間にもバイトを休むのが難しい
- 追加のシフト要望が出されることも
バイトに使う時間を増やすと、バイト先からも頼られ、学業に自由に時間を使えなくなりやすいです。
バイトの日数を減らすコツ
週5日のバイトはキツイですが、収入はなるべく減らしたくないですよね。
収入を減らさず、バイトの日数を減らすコツを紹介します。
- 全休日を作ってバイトに専念する日を作る
- 高単価なバイトを検討する
- 奨学金を調べる
- 休学してバイトに専念する
全休日を作ってバイトに専念する日を作る
日中は大学に通って、夕方からバイトという日は疲れが溜まってしまうでしょう。
そうであれば、大学の全休日を作って「大学の日」「バイトの日」を分けたほうが効率的です。
夕方に数時間ずつ何日かに分けて働くよりも、特定の日に8時間働く、などとしたほうが効率がよく疲れも少なくすみます。
全休の平日1日と土日2日を出勤日として、週3バイトにすることを検討してみましょう。
高単価なバイトを検討する
収入を落としたくない場合、高単価なバイトも検討するといいでしょう。
飲食店・小売店・塾講師など、大学生が多いバイトは時給も低くなりがちです。
あまり大学生が働いていない業界には高時給のバイトもあります。
例)コールセンター・営業事務・バー・深夜帯の仕事
「身の回り」以外で探すと、わりと好条件のバイトも見つかります。
また、スキマ時間を使ってブログ・アフィリエイトなどでネット収入を得てみるのもオススメです。
奨学金を調べる
収入をどうしても落とせないという人は、奨学金を検討しましょう。
JASSO(日本学生支援機構)や大学が募集している奨学金のほか、自治体や民間企業が募集している奨学金もあります。
中には、返還不要のものもあるので探してみる価値はあります。
まずは大学の奨学金担当部署に問合せてみましょう。
休学してバイトに専念
「週5日のバイトは辞められず、週5日大学に通っているが、キツすぎて単位を取れなそう」
という方は、休学も含めて時間の使い方を検討しましょう。
休学中は学費の支払いがなくなるため(私立であれば、在籍費のようなものはあり)、一旦お金を貯めることに専念できます。
リゾートバイトのような住み込みのバイトであれば、住居費も抑えられてお金を貯めやすいです。
1年の休学であれば、就活で不利になることもありませんので、バイトと学業の両立がキツすぎる人は検討してみてください。
まとめ:週5日のバイトはやめたほうがいい
週5日のバイトがきつい理由を紹介してきました。
週5日バイトをしながら毎日大学に来ている学生もいますが、全員が真似できることではないと考えています。
大学生である限り、学業をメインに考えてバイトを調整するといいでしょう。
本サイトでは、大学のルールに関してわかりやすく発信していますので、他の記事も読んでいただけると嬉しいです。